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2018年 ある患者さんとのやりとり

あけましておめでとうございます。

院長の遠藤茂樹です。

来院している患者さんにはお伝えしましたが、昨年で前院長の父、遠藤冨士男が診療を引退しました。

これまでお世話になった方々、支えてくださった方々には、父に代わって深く御礼申し上げます。

 

 

話は変わりますが、今日の診療中の患者さんのAさんとの一コマ。

遠藤「今日型採りした奥歯は、次回被せ物が出来上がってきますからね」

Aさん「わかりました」

Aさん「前歯のこの被せものは先生のおじいさんに50年前くらいにいれてもらったんだよ」

遠藤「へぇ!それは長持ちしていますね!」

Aさん「その隣の被せものは先生のお父さんに治してもらったんだ。」

遠藤「そうなんですね。なんだか感慨深いです(/_;)」

 

1人の患者さんのお口の中に3世代に渡って歯科医師が関与し、

それがまだ正常に機能していることが非常に感慨深く感じました。

祖父や父の残した被せものを、これからも長もちさせられるように

ケアしていきたいと改めて感じました。

 

今年で104年目を迎える当院ですが、これからもスタッフ一丸となって、

患者さんが健康で生活できるよう支えていきたいと思っております。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます(*^_^*)

大正12年9月遠藤歯科医院 遠藤茂延と英武 (3)

大正12年の当院 院長の曾祖父

 

 

投稿日:2018年1月11日  カテゴリー:お知らせ, ブログ

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